サキーナ彩子 さん

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プロフィール

経歴

京都生まれ。6歳の頃より絵画の勉強を始める。
京都精華短期大学(現・精華大学)卒業後、1976年京都のインド舞踊研究所にてインド古典及び民族舞踊を学ぶ。

1981年初渡印。オリッサ州ブバネシュワールにて、ビデュット・クマリ・チョードリーよりオディッシーの手ほどきを受ける。

帰国後、当時東京在住であったクムクム・ラールに師事。その後クムクム師の古い師匠でデリー在住の、ハレクリシュナ・ベヘラ師に師事。
年を経て、更にオリッサ・スルジャンの偉大な故グル・ケルチャラン・モハパトラ師の元で学ぶ。現在はニューデリー在住のクムクム・ラールの元に毎年通っている。

1986年福岡移住。毎日文化センター、岩田屋コミュニティーカレッジ、西日本文化サークルなどの講師を経て、現在はスタジオ・マーを主宰。1988年大名町でつくる大名ヴィレッジ村祭りに参加を皮切りに、様々なイベントに参加、企画、プロデュースする。アジアマンス参加多数、海外からのアーティストとの共演、ツアーなどにも参加。舞台と、後進の育成に努める。最近は娘であるManjuと母娘デュオ蔓華羅でも活動中。

所属

スタジオ・マー/ ダンスユニット 蔓華羅(まんがら〜吉祥なるものの意味)

 

圓應寺とのご縁

ふとしたご縁で、インド舞踊のワークショップ会場として友人にご紹介していただきました。

圓應寺にて近日特別イベント開催→ 問合せ先 ennouji.temple@gmail.com

インド舞踊という事で、お寺さんで踊らせていただく事もちょくちょく有りますが、圓應寺さんのように、様々な催し物を通して、みんなが気楽に集えるお寺作りをされている所は、芸事好きな福岡と言えど、まだまだ少ないと思います。

インド舞踊というのは、そもそも、経文に振り付けて踊るような踊りで、それ自体が祈りの儀式です。

そして、神様、仏様、お客様の心を楽しませることを目的としています。

日本の神社仏閣の儀式というと、とかく深刻な印象が強いことが多いのですが、圓應寺さんは、法要などの儀式なども、最初から「楽しめるもの」としてご用意されていて、とても気持ちよく参加させていただくことが出来、また、様々なジャンルのアーティストさんとのコラボも出来てしまう、稀有なお寺です。

私は、京都生まれ、京都育ちですが、正直、何の因果で福岡、博多くんだりまで来て住み着いたんだろう、まるで、京都を追われて太宰府に流された菅原道眞公のようじゃ無いか…とか罰当たりなことを思う事も幾度となく有りましたが、こちらに来て結ばれたご縁がたくさん有ります。それが無かったら今の私は存在していなかったでしょう。

聞いてみれば、この圓應寺さんは、福岡を造られた黒田家ゆかりのお寺です。単なる偶然かも知れませんが、実は私の母方の祖母の実家が黑田姓でした。黑田氏はもともと関西に近い地方から出られたお家だそうなので、もしかしたら、遠い、遠いところでつながっていたりして、などと思いをはせるのも夢があります。また、そのご縁が私が福岡に呼ばれた理由?なんて考えるのも一興です。

サキーナ彩子を知る

インドは、国土は日本の約10倍、言語も20を超す言葉が話されています。民族、宗教も多様で、人口世界第2位の人たちがひしめき合って暮らしています。なので、踊りも、古典舞踊だけでも8種類、その他民族舞踊やボリウッドと呼ばれる現代映画に出てくるダンスを入れると、数え切れません。

その中で、最も古い形を残していると言われる、オディッシー(オリッシー)を踊っています。オディッシーは、インド東部に位置する、オリッサ州(オディーシャ)のヒンドゥー寺院で発達しました。マハリと呼ばれるお寺付きの巫女によって踊られていました。別名「動く彫刻」と呼ばれるように美しい形と、柔らかいけれど力強く、武道にも通じる動きが特徴です。しかしながら、イスラム教徒の侵攻やイギリスの200年にわたる統治で、その伝統の灯は殆ど消えかけていましたが、インドの独立と共に復活し、舞台芸術として蘇りました。今では世界中に愛好者が増え、単なる民族舞踊の枠を超え、西洋発祥の「古典」とは違う、世界のデフォルトの踊りの一つとなりつつあります。

Yato hasta stato drishti 手の赴くところに 目が赴き

Yato drishti stato manah 目の赴くところに 意識が赴く

Yato manah stato bhava 意識が赴くところに 感情が赴く

Yato bhava stato rasaha. 感情が赴くところに 香りが生まれる

インド舞踊は、身体のあらゆるところを使って踊られます。ヨガやインド武術とルーツを同じくし、しなやかで強い身体を作ります。目や眉や表情筋を鍛え、若々しい顔を保ちます。表情を使って様々な感情を起こす事で、ネガティヴな感情のリリースやコントロールに役立ちます。ムドラーと呼ばれる「印形」を使うことで脳を刺激します。

体験レッスン、出張ワークショップ、イベント出演、法要、神社仏閣での奉納など受け付けています。

スタジオ・マー
オディッシー インド古典舞踊教室

 

新着情報

近々の出演情報としては

9月25日(水) 九州国立博物館 「生命の花咲く布〜更紗展」
https://www.kyuhaku.jp/event/event-190822.html

10月5日(土) 「ナマステ in NAKAMA」
 11:00~18:00
場所:イオン中間店(福岡県中間市上蓮花寺1-1-1)

11月3日 (祝)「光と影と光姫さまと」円応寺さん

11月9日 (土)15:00〜15:45
福岡アジア美術館 開館20周年記念展「アジア美術、100年の旅」関連イベント
https://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/7876/

11月25日(月) 18:00〜
小郡 如意輪寺
「幻想の三夜〜楓のひかりと紅葉」

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