畑山 未来 さん

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プロフィール

経営コンサルタントの会社を経て、IT企業に就職。財務会計・経営企画・人事・総務・営業等の業務に責任者として従事し、企業の経営・組織マネジメントや人材育成にも多く携わる。

自分にできることは何かと模索しているときに、日本で懸命に働く外国人に出会う。非常に感銘を受け、教育に対しての強い関心を抱くとともに、日本語教師を目指す。日本語教師の資格を取得後、教育の現場へ。

現在は、専門学校の講師、日本語学校の日本語教師として活動し、企業研修も随時行っている。

専門学校では日本の学生に「社会人基礎力」「ビジネスマナー」「コミュニケーションスキル」「就職面接対策」「簿記」「原価計算」などを専門に、日本語学校では「N1~N5対策」「日本留学試験」など初級から上級クラスまで教えている。また企業研修は、「コミュニケーションスキル」「原価計算のしくみ」等を実施している。

圓應寺との「縁」について

今回一緒に福娘として参加させていただく中嶋さんからのお誘いでご縁をいただきました。

このお話をいただいた後、圓應寺さんとの「縁」について考えるにあたり、私のルーツについて詳しく知りたくなりました。

すると母が急に思い出したように「46年前に福岡の圓應寺にお墓参りに行ったことがある」と言ったのです。初めて聞き、鳥肌がたちました。まさかと思い早速、副住職にお尋ねしたところ、圓應寺さんに先祖のお墓があることが判明しました。本当に驚きました。

お墓参りに伺ったときに、副住職から黒田家の歴史や仏教について、分かりやすくかつ面白く丁寧に教えていただき、私の謎が少しずつ紐解かれていきました。本当にありがとうございました。

今回、福娘のお話をいただかなければ、一生気付かずにいたかもしれません。私は祖母が大好きでした。その祖母が昨年の8月に亡くなりました。きっと祖母が圓應寺へと導いてくれたのでしょう。

実は、着物でも不思議な導きがありました。昨年あたりからなぜか、友人や知人の導きで着物に囲まれるようになりました。自然な流れで着付けを習い始め、今では趣味の一つとなっています。

また祖母も着物が大好きでした。着付けを始めたのが、祖母が亡くなった2カ月後。もう偶然ではなく必然であることを今は確信しています。祖母も喜んでいることと思います。

畑山 未来 さんを知る

長年、企業の一員として働いてきた中で、「自分に何ができるだろうか」「自分の力で社会に貢献できることはないか」模索していました。

現在、私は二つのテーマを柱に活動しています。一つ目は、学生への「社会人教育」です。私は従来、社会人を対象としていましたが、専門学校の学生と向き合っているうちに、「今から社会に出る子供たちに教えるべきことがたくさんある」ことに気付きました。

力を入れている授業は「社会人基礎力」です。学生から社会人へと意識を改革させ、将来社会で活躍できる人材へと導いていくことをテーマとしています。

「考え方→行動→習慣→人格→運命→人生」

考え方や行動が変われば、人格が変わり、最終的には人生が変わっていく。この格言をテーマに、意識改革を行えば、その先には自分が望んだ人生が待っている。なりたい自分や目指す自分に変わることができる、人間はいつでも思い描いた通りに生きることができることを伝えていきます。

授業では、仕事をすることの意味、方法論、文章表現力、求められている人材像、コミュニケーション(主に傾聴力)のあり方を明確にし、習得していきます。

未来ある子供たちへ、授業を通して、働くことの大切さ、仕事の面白さや素晴らしさ、お金を稼ぐことの大変さを少しでも理解してもらい、目を輝かせながら社会に羽ばたいていってほしいのです。

二つ目は、日本で勉強し働く外国人に対する教育です。様々な事情や希望を抱き、言語の壁や価値観の違いに向き合いながら、一生懸命日本で頑張っています。

私はそんな彼らの日本語能力の向上、そして就職後は日本の企業で通用するビジネスパーソンにすることを目標としています。

そのためには習得すべきスキルや課題がたくさんあります。日本語能力はもちろんのこと、異文化適応、コミュニケーション、仕事の考え方から方法・進め方など。外国人側と受け入れ側企業の双方において、お互いが一つ一つを理解・習得し、解決していかねばなりません。現在、実現できるプロジェクトを検討・推進中です。

自分自身、まだまだ未熟者。生徒に学ぶことがたくさんあります。さらに鍛錬と勉強を重ねていき、これからも精進して参ります。

 

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